皆様にはご清栄の段お慶び申し上げます。「甦れ本庄」をスローガンに、市長選初当選以来、責務を精一杯、プラス思考でこなしております。皆様からいただいているご指導ご支援に感謝致します。

 我が国の大きな時代の転換期にあって、本庄市も多くの問題を抱えております。しかし私は出来ることからコツコツ実績を重ねることで、必ず明るい将来を切りひらくことが出来ると確信しております。

 事実これまでの短い期間においても、関係者のご努力をいただく中で、学校給食センターの建替えについて、あるいは防犯のまちづくりについて、一定の方向性、成果が上がりつつあります。また生まれたばかりの赤ちゃんと保護者に絵本に親しんでもらうためのブックスタート事業や、市長への手紙の公開、市長交際費の公開など、市民に親しまれ、分かりやすい市政を目指す取り組みも始めることが出来ました。

 財政難や地域社会の活力の低下、まちづくりの困難さ(新幹線新駅周辺開発の足踏み状態や中心市街地の空洞化)など、まだまだ本庄には課題が山積しております。また児玉町との合併協議は大詰めを迎えております。郡市の中心である本庄市は、財政困難な近隣の町村の将来にも責任を背負うべき立場にあります。本庄市がしっかりしなければ、地域全体の未来はありません。

 私はこのたびの九月議会におきまして、合併後においても引き続き市政の重責を担う決意を表明させていただきました。今後とも地元の人材や資源を大いに活用し、外部依存の体質から脱却し、コミュニティーを維持発展させ、地元が主体、人材第一、資源を力にできる市行政、地域社会の創造に全力を傾ける次第であります。

 これからも一層、多くの志ある住民の皆様の智恵を結集し、誰にも負けない行動力を発揮し、地域の未来のため身を挺して行く所存ですので、皆様におかれましては、何とぞ私の情熱をお汲み取り下さり、今後ともよろしくご指導、ご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

平成十七年九月

本庄市長 吉田信解